電気料金削減の新手法
Procurement Optimization電気料金コスト削減の新手法(調達代行)
法人様向け電気料金のコスト削減のための3つのノウハウ
日本省電は、大きく以下の3つのノウハウを駆使した「科学的調達戦略」により、
法人の電気料金のコスト削減を成功させます。
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まず第1に、「科学的調達戦略」に基づき、
最適な電力会社から最適なメニューで調達を行えるようにご支援いたします。
法人や施設の所在地や電気の使い方次第で、最安な電力会社が異なります。
日本省電は、常にマーケットをモニタリングすることで、その時々の最安な電力会社を探し出し、
その事業者から最安の電気料金プランを引き出せるよう条件交渉します。
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第2に、「科学的調達戦略」に基づき、
法人電気料金のボリュームディスカウントを利かせた交渉を行います。
日本省電では多くの法人需要を束ねて、電力会社と常時交渉しているため、個社で電気料金削減を
交渉するより価格競争力のある提案が引き出せます。日本省電の過去実績では、個社で交渉する
場合と比べると、多くの法人を束ねる場合には、10~15%程度更にコスト削減できることが
多いです。
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第3に、「科学的調達戦略」に基づき、
日本省電が独自に開発した“JEE’s Analytics”を用いて、自社の現状の調達偏差値を把握します。
さらに、市況を考慮した適正な法人電気料金の価格水準を把握することで、そのGAP分析から
削減余地を定量的に評価します。
勘や経験に従いデータに基づかないアプローチ方法と、科学的データに基づき、削減余地を
評価するアプローチ方法では、後者の方が、10~15%程度更にコスト削減できることが多いです。
日本省電の独自Analyticsで電力料金を因数分解し、
余分なマージンは除き、適正な価格を算出した上で交渉が可能になります。
「科学的調達戦略」に基づき、日本省電が独自に開発した “JEE’s Analytics”を用いて、
法人の電気料金を製造原価別にコストを分解し、コスト構造を分析します。
企業に供給される電力及び電気料金は、以下の3つのコストの要素から構成されます。
①小売電気事業者が顧客管理し電気料金を請求するための販管
②送配電事業者が小売電気事業者からの委託を受け送配電線を使って電気を届ける託送費用
③発電事業者が電力を発電するためのコスト+当該電気料金に乗せられた事業者マージン
このうち、①、②のコストは事業者でほぼ差が無かったり、制度で一律に決められているため、
③のコストの高低が全体の電気料金の高低を左右します。
したがって、競争力のある発電所で発電し、事業者の余分なマージンは極力除くことで、
適正な価格を算出した上で法人電気料金の削減交渉が可能になります。
調達戦略策定 - 事例